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空弁とフォーラム

週末、羽田空港名物の空弁をいただきました。
パッケージに書かれているように、
穴子、あさり、のり・・・と羽田を連想させる
海の幸が入ったお弁当ですが
残念ながら、穴子は日本産ではありませんでした。
091122
最近、駅弁などのご当地弁当も
なかなかその土地で取れた食材を使うことが
難しくなってきたと聞いたことがあります。
富山名物の「ます寿司」がありますが
そのますは現在では外国産を使用するのが多くなってきたと聞きます。

昼食としてこの空弁をご用意させていただいた大田区政策研究フォーラムが
21日に大田区産業プラザ・PiOで行われました。
「今 地域力を問う」と題して、地域力をキーワードに
地場産業、地域コミュニティ、多文化共生について
分科会も設けディスカッションしました。
分科会前の基調講演では、元総務大臣で前岩手県知事の
増田寛也氏の基調講演がありました。
増田氏のお話は、制度論のお話しがメインでした。

地域主権が叫ばれる時代になった今
国が握っている3権(立法権、行政権、司法権)のうち
立法権、行政権が地方にもっとゆだねられるべきだという話しがありました。
つまり、国会でやっている仕事を地方の議会に移していくことです。
国会で法律を作っても、その詳細は内閣が作る政令に委ねることが多いのが
現状ですが、それを地方議会で作る条例に委ねていくようにすべきだ
と言う話しは大変に興味深かったです。

また、現在、行われている事業仕分けについて
予算作りという立ち入りができなかった「プロの世界」に
外部の人を入れるようになったことに対して、一定の評価をしていました。
しかし、今の事業仕分けは「予算をきる」ことがメインになっているけれど
本来はトップがガンバレができることで
100万円でも「いい内容、いい予算を創造すること」
の方がもっと難しいと言っていました。
こうした新しく作ることに外部からの「知恵」が注がれるべきだという言っていました。

「知恵」というのは大きなキーワードです。
行政での「民間活力の活用」での最も言われる理由が効率性です。
「民間企業のように無駄を省いていこう」、「効率性を高めていこう」
というのが狙いのようですが、分科会のパネリストも言っていましたが
それは違って、民間の柔軟な発想、「知恵」を
取り入れていくことではないでしょうか。

民間から役所に転職し、このフォーラムの企画・運営に関わらせていただいたことで
多くの人たちとお話ができ、とても示唆を得るところが大きかったです。
これを忘れずに、これからも職場で、地域で頑張っていきたいと思います。
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